11月7~10日にかけて,日本大学生産工学部津田沼キャンパスで開催されました,日本熱物性シンポジウムで M2 川原豪真君が研究発表を行いました.
発表題目は『分子シミュレーションを用いた混合冷媒の気液界面構造の再現』で,分子3個分ほどの気液界面でおこる濃縮・相対吸着をシミュレーションで計算,分析した内容です.環境負荷の小さい新冷媒の物性予測への貢献が期待されます.
川原君コメント:
学生生活最後の学会発表において、自身が積極的に取り組んできた研究内容で成果を発表できたことは、非常に嬉しい瞬間でした.
卒業までの時間が限られていますが、後悔のないよう最後まで頑張ります. (写真:発表を終えて質疑内容を反芻している様子の川原君.会場まえにて)