7月15日(土)に文教キャンパスのオープンキャンパスがありました。
当研究室のブースには,150人以上の高校生と保護者の皆様に足を運んでいただき,充実した時間となりました。
ご参加いただいた皆様,ありがとうございました。
混雑した中,臨機応変に対応してくれた研究室の皆さん,お疲れさまでした。
7月15日(土)に文教キャンパスのオープンキャンパスがありました。
当研究室のブースには,150人以上の高校生と保護者の皆様に足を運んでいただき,充実した時間となりました。
ご参加いただいた皆様,ありがとうございました。
混雑した中,臨機応変に対応してくれた研究室の皆さん,お疲れさまでした。
M2の川原君,今井君の論文が2023年7月5日にJournal of Molecular Liquidsに掲載されました。
論文および著者名は以下の通りです。
論文名:Molecular simulation and experimental validation for surface tension ofnew Low-GWP refrigerant mixtures R32/CF3I and R1123/CF3I
著者名:Takemasa KAWAHARA, Tomoaki IMAI, Tetsuya OKUMURA, Chieko KONDOU
以下,著者のコメントです。
川原君:『ミクロな視点からも界面特性を調べてみたい!という思いに賛同し,協力してくれた今ちゃん,三浦武先輩。
研究に行き詰ったときには手を差し伸べていただき,的確なアドバイスをしてくださる近藤先生,奥村先生。
本当にありがとうございました。みんなで一生懸命取り組んできた研究成果を,Journalという形で世界に発信することができてとてもうれしく思います。
まだまだ駆け抜けていきます!!』
今井君:『近藤先生,奥村先生のご指導のもと同級生の川原君と取り組んできたジャーナルがアクセプトされて大変嬉しく思います。
また,先生方と川原君には感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。これからも研究活動に励みたいと思います』
近藤先生:『川原君,今井君がデータの一つ一つまで丁寧にチェックしてくれました。
今回は最強の助っ人が付いて,忙しい私の代わりに査読や諸々対応してくれたので,本当に心強かったです。このお礼は美味しいもので!
それから,奥村先生,お忙しい中わたしたちの素人質問にもご丁寧にして頂きまして本当にありがとうございました』
perfect and ultimate researchers
5/25(木)~5/27(土)に福岡国際会議場で開催された第60回日本伝熱シンポジウムにて,
M2の平原くんが研究発表を行いました。
発表のタイトルは『レーザーアブレーションで形成した表面微細加工を有する伝熱面の沸騰熱伝達率および限界熱流束』です。
以下,平原くんのコメントです。
同年代で同じ分野の研究発表をする,よその大学の学生の姿はとても刺激的でした。
自分の発表に関しては,質疑応答で不十分な回答をしたので,ひとつずつ学びなおそうと思いました。
また,研究の方も地道に開拓を続けて,新たにおもしろい発見をしていきたいと思います。
発表中の平原くん
緊張から解放された平原くん
2/13(月)に修士論文公開発表会が開催され,M2の三浦君,大坪君,濱崎君,麻生君が発表を行いました。
また,2/20(月)に卒業論文諮問会が行われ,B4の河村君,橋本君,野中君,古賀君が発表を行いました。
M2の4名,B4の4名の皆さんお疲れさまでした。
(左から)古賀君,濱崎君,河村君,麻生君,大坪君,野中君,三浦君,橋本君
CPU班のM1,平原 宥伸君の論文が,International Journal of Thermofluidsに掲載されることになりました。
【論文タイトル】Heat transfer enhancement of aluminum boiling surface with micro-grooves fabricated by laser
【共著者】Fumitaka Motomura, Yufei Liu, Chieko Kondou
(平原君):CPU班一同が円陣組んで行ってきた研究がジャーナルに載れて本当に嬉しく思います。
明日からもまた研究を頑張ろうと思います。近藤先生,ご指導いただきありがとうございます!
(画面下から時計回りに)平原君(M1),濵﨑君(M2),古賀君(B4)
令和4年10月25日から27日にかけてオンラインで開催された第43回日本熱物性シンポジウムで,M1の川原 豪真君がベストプレゼンテーション賞を受賞しました。
この研究は,冷凍空調分野で課題となっている,地球温暖化係数(GWP)の低い冷媒への転換に貢献するものです。
【講演題目】 : R1123/R32/CF3I 系混合冷媒の表面張力測定と界面密度勾配および分子配向に関する考察
【共著者】 : 大坪 佑真(M2),野中 隆太郎(B4),今井 友暁(M1),近藤 智恵子,奥村 哲也
(川原君):今回の受賞に関してお世話になった研究室メンバー,先生方の思いを胸に,これからも地球温暖化問題の解決に少しでも貢献できるよう日々研究に励んでいきたいと思います。
(左から)B4野中君,M1川原君,M2大坪君
令和4年9月7日から9日にかけて岡山県で開催された2022年度日本冷凍空調学会年次大会で,M1の今井 友暁君が優秀講演賞を受賞しました。
この研究は,分子シミュレーションを用いて地球温暖化係数の極めて低い冷媒の熱物性を予測し,測定が困難である物質や超低温域の物性データを提供することで新規冷媒の開発に貢献するものです。
【講演題目】 : 分子動力学法によるR1123/CF3Iの気液平衡系の再現
【共著者】 : 三浦 武大(M2),橋本 諒人(B4),近藤 智恵子
(今井君):まさか優秀講演賞を受賞できると思っていなかったので,大変嬉しく思います。
この賞は研究室のメンバーや近藤先生のサポートがあってはじめて受賞できたものです。特にB4の時からお世話になっている同じ研究班の三浦先輩の存在は非常に大きかったです。ですので,感謝の気持ちを忘れず,今後も研究活動に尽力していきたいと思います。
(左から)B4橋本君,M1今井君,M2三浦君
Grand Renewable Energy 2022 International Conference で研究成果の発表を行いました.
講演タイトルなどは以下の通りです.
【M1の三好君コメント】
初めての国際学会でした.この日に向けて準備してきたものを発揮できたと思います.
同時に英語での発表と質疑応答の難しさを改めて感じました.
I am studying how to communicate in English. I do my best.
Next year, we are going to present our cutting edge technology at a big international conference in Paris!!!
Miyoshi & Kondou
MD班の三浦君(M2),今井君(M1),凝固点班のバズビー君(M2),三好君(M1),河村君(B4)の論文が,日本冷凍空調学会に掲載されることになりました.論文タイトルなどは以下の通りです.
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論文名:分子シミュレーションによるR1132aの低温域の熱物性予測
著者:三浦 武大・ 今井 友暁・奥村 哲也・近藤 智恵子
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論文名:低GWP三成分混合冷媒 R744/R125/R32:35.0/32.5/32.5 mass%の凝固点測定
著者:三好 航平・ バズビー セス 龍 太 郎・河村 竜仁・近藤 智恵子
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毎日コツコツと積み重ねた成果は膨大な量でしたが,近藤が海外出張中にもかかわらず,論文にまとめ上げ,結果を深く分析してくれました.沢山のデータから結論を導く作業はとても大変だったと思います.
お疲れさまでした.それから,奥村先生,いつも適格なご指摘ありがとうございます!
左から三好君,河村君,バズビー君
左から今井君,三浦君
軽金属学会 第143回秋季大会にてM2の濵崎くんが研究発表を行いました。
タイトルは「レーザーアブレーションによる1100アルミニウム伝熱面の沸騰促進と沸騰限界」です。
濵崎くん:今回は軽金属学会ということで,普段とは少し異なる学会に参加しました。
異分野の研究発表を聞くことができて良い刺激になったと思います。
また,初めての東京散策を含め,貴重な経験を得ることができました。
M2濵崎くん